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りんごが身体にいい理由

「一日一個のりんごは医者を遠ざける」と言われるのはなぜ?

医者を遠ざけるりんごに含まれている成分のペクチン、ポリフェノール、カリウム、リンゴ酸、ビタミンCなどが、健康にとても効果があるということが次々と実証されています。

「擦りおろしりんごがお腹に良い」という話は昔から定番ですが、りんごには他にもたくさんの効能があり、本当に健康的な果物なんです。みなさんもぜひ、1日1個のりんごを食べて健康になりましょう!


『がんの予防』

果物に多く含まれる食物繊維として知られるペクチンには強い静菌作用があります。この静菌作用によってガンを抑える可能性があります。
りんごペクチンは腸内を弱酸性にして悪玉菌が増えにくい環境を作り、同時に善玉菌のエサとなります。また、食事でとった発ガン物質などを吸着、排泄を促します。このように腸内での有害物質の滞留時間が短くなることも大腸ガン予防になります。
また、弘前大学の研究チームが、りんごに含まれるポリフェノールの主要成分である「プロシアニジン」が抗がん効果を持つと特定したそうです。天然成分から作られる抗ガン剤も可能だとか。

整腸作用『整腸作用』

りんごに含まれる食物繊維のペクチンは水溶性で、水分を含むと大きく膨らみ腸内を掃除します。同時に、寒天状になり腸内の粘膜を守ります。また、悪玉菌の活動を抑え腸内の環境を整え、善玉菌のエサになります。
このようなことから、りんごは下痢にも便秘にも良いとされています。


『コレステロールを減らし動脈硬化を予防』

コレステロールには動脈硬化を抑える善玉コレステロールと、逆に動脈硬化をすすめる悪玉コレステロールがあり、ペクチン(水溶性の食物繊維)は善玉コレステロールを増やして悪玉コレステロールを減らします。
これは、食べたものが腸を通過するとき、胆汁酸によってコレステロールが血液に運ばれるのですが、りんごを一緒に取るとペクチンが腸内に入り、胆汁酸の活動を抑えて、余分なコレステロールが血液に入る前に運び出すからです。
また、ポリフェノールは、りんごにも100種類以上含まれている事が分ってきています。このポリフェノールは老化防止や癌細胞を促進させる活性酸素を抑える抗酸化作用の他にコレステロールを減らすという働きがあります。
りんごにはポリフェノールの他にエピカテキンも多量に含まれるため、より確実に活性酸素を抑えてくれます。他にも、肥満や動脈硬化のもとになる中性脂肪が減るという報告もされています。


血圧を下げる『血圧を下げる』

血圧が高い場合、塩分の取り過ぎを注意されます。食塩の主成分であるナトリウムが水分を体内に保持し、血管がふくれて血圧が上がるからです。そんなときりんごを食べると、りんごが豊富に含むカリウムの働きによって血圧が下がるそうです。
カリウムには、ナトリウムを尿中に排泄する作用や、末梢血管を拡張させて血圧を下げる作用、交感神経の緊張をやわらげ、ノルアドレナリンという血圧を上げるホルモンの分泌を抑える作用、血圧上昇物質のレニン(腎臓で作られる)の分泌を抑える作用があります。


『アレルギー疾患の予防』

りんごペクチンはアレルギーを誘発するといわれる体内のヒスタミン濃度を下げます。また、気管支喘息の患者さんも、りんごペクチンを摂取すると体内のヒスタミン濃度が確実に低下したそうです。このことから、りんごにはアレルギーを予防する効果があると言えます。
また、りんごのポリフェノールには、抗アレルギー作用があり、活性酸素を除去し、ヒスタミンを抑制、炎症を進める物質の働きを弱めます。


『疲労回復の効果』

りんごの酸味であるリンゴ酸・クエン酸は、食べるとクエン酸サイクルの栄養源になり、疲労物質の乳酸を抑え排出するので、精神的な安定感も得られます。こうして疲れた身体を回復させます。


ダイエット『ダイエットにも』

食事の前にりんごを一個食べると、お腹がいっぱいになって食事の量が減るし余分な脂肪を吸収させない働きもありますから、ダイエットにも効果があります。


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